東北・栗駒山

2015年10月16日夜~17日

メンバー:単独

コースタイム:須川高原温泉(1110m)6:30~自然観察路分岐7:15~8:15産沼8:25~9:40栗駒山(1627m)10:15~天狗平10:40~11:10昭和湖11:20~名残ヶ原分岐11:50~12:25須川高原温泉

 紅葉絶景に味をしめて、300名山ツアー第三弾はみちのく仙台へ。アプローチだが、長野でも億劫なのに、マイカーは論外。高速バスは乗り継ぎ悪し。新幹線よりピーチが1万円弱安い。しかし、今回は、クレジットカードの陸マイルが溜まっていたので、特典航空券とした。レンタカーは車種指定プランが満席だったので、フラットシート可能性高い「ワゴンR、ムーブ等」プランとしたところ、幸いムーブとなった。

 あと、注意点として、100円ライター(1個のみ)・リチウムイオン電池(スマホ充電用、デジカメ予備)は預け入れ不可で機内持ち込み必須。また、今回は、温かい物が飲みたいと、コンロ持参したが、現地でボンベを購入できなかった。後日、調達しやすいカセットガス用アダプターを購入した。

 レンタカーに乗り込み、コンビニで朝食・行動食・ボトル飲料・酒類・ティッシュなどを購入し、ついでに明るい所でと、前席シートをフラットにセット。少々凸凹だが何とか寝れる。須川高原温泉Pにて車中泊。寒いので、ウールシャツ・パッチ・ダウンジャケットを着込んだ。夜中、用を足しに出ると、硫化水素臭がしたので、少々心配になった。

 昨夜は寝付きが悪くて、少々寝不足気味だが、天気は上々だ。

<栗駒山荘温泉の彼方に冠雪の鳥海山>

<大露天風呂>

<源泉>

<名残ヶ原>

 登山口では先週が紅葉の最盛期だったそうだが、まだまだ綺麗ではないか!

<焼石岳を遠望>

<産沼>

<焼石岳を望む、右方遥かに早池峰山>

<頂上直下の登り>

 今まで殆んど人に会わなかったのに、頂上には、既に大勢の登山者がいた。宮城県側のいわかがみ平からだろう。絶景を堪能しながら、のんびり昼食とした。

<200名山・栗駒山にて>

<北方、岩手県側、焼石岳を望む>

<東方、宮城県側、いわかがみ平が見える>

<南方、左遠方は蔵王山か?>

<天狗平への尾根を辿る>

 続々と登山者が登ってきた。どうやら、メインルートはこちらだったようだ。

<西方、須川温泉方面>

<鳥海山を望む>

<南方、神室山・月山・船形山を望む>

<昭和湖>

<地獄谷>


<産沼分岐にて>

<剣岳と賽の河原>


<旧噴火口>

 青空の下、紅葉絶景を堪能できて本当に良かった。残念ながら、駐車場が溢れるくらいになっていたので、栗駒山荘温泉は遠慮した。道中、看板を見かけた湯浜温泉に立ち寄った。

 山道を少し下り、滝から川沿いにゆるやかに下り、約10分。




 ナビの予定道路が通行止めになっていたため、花山湖経由のかなり遠回りのドライブとなり、まだ早いので、コンビニ弁当その他を買って、神室山登山口へ向かった。

<GPSログ>



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