奥美濃・射能山~大岩谷

2014年5月15日(木)夜~16日(金)

メンバー:単独

 前2回の探索では、地質文献の鉱山記号の場所は、なんとなく人為的な匂いはしたが、鉱山施設や坑道(巨大晶洞)の痕跡すらも皆無だった。そこで、近年の集中豪雨により、すべて自然に帰したのだ、と一旦は結論付けた。

 しかし、待てよ、十数個所で採掘していた、という説もある。地質文献に記されていない堀場があり、そこがメインであってもおかしくはない。そうすると、それはどこか・・・。地形図を眺めていると、とある顕著なガレ記号に目が止まった。これだ!ここに違いない!と思うといてもたってもいられなくなり、GW山スキー後、満を持して向かった。

<伊吹山遠望>

<貫入岩脈>

<滝場をどんどん巻き下る>

<鉱山ズリか?>

<またまた滝が>

<段々とでかい滝が>

<大岩谷出合>

<手強い滝が>

 巻き道は比較的明瞭で期待を持たせる。

<鉱山ズリか?>

 残念ながら、鉱山遺構などは見い出せなかった。疲れた足で往路を戻る。

<美滝>

<白ざれ夕照>

 う~ん、今後の探索はどうしよう?

<GPSログ>


inserted by FC2 system